【佐野市】佐野市出身イラストレーター Lionciderさんの作品に触れてみませんか?
佐野市出身のイラストレーター、Lioncider(ライオンサイダー)さん。
SNSでの作品発信をはじめ、県内外で行われる作品展にも積極的に参加されています。
そのLionciderさんの作品は、「野上カフェ母ん母親父 Bon voyage」さん(長谷場町)の店内でご覧いただけます。
Lionciderさんは毎日2枚の作品を描き上げることをルーティンワークとされています。
2017年から始め、その作品数は約1900点(スケッチを除く)に及びます。画材は、アクリル絵具とシリウス水彩画紙を使用、通常の紙では出せなかった滲み等、細かな表現が可能だそうです。
何気ない日常の1コマから発想を得て、表現されるそう。例えば脱衣所に置かれたホース、普段使用しているスプレー…頭の中で変換されアートになると教えてくださいました。
また、Twitterには2020年9月24日(木)から毎日1枚、青い人物画を投稿されています。
「無題」"Untitled"#illustration #drawing #Untitled #face #hair #Blue #line #person #image #art #colorful #Acrylicpaint #picture #painting #artwork #illustrator #イラスト #アート #アクリルガッシュ #絵の具 #ドローイング #絵 #イラストレーション #無題 #顔 #髪 #ブルー #線 #人物 pic.twitter.com/NDWaygNtRo
— Lioncider (@saidarrr) February 7, 2021
柔らかい物腰でお話をしてくださるLionciderさん。
”描くことが大好き”と仰るLionciderさんには【世界】という夢があります。
「SNSを利用することで世界の人達とも繋がれる。そういう意味では、夢の一部は叶っているのかもしれませんね。」
Instagramに投稿される作品には、海外からのコメントも多く寄せられます。
ー世界を目指す-
その原点は、高校生の時に初めて飼ったメス猫【美宇-ミウ-】の存在。
自分が傷付き、落ち込み、悩んでいる時にいつも優しく傍で愛情を注いでくれた彼女は、交通事故により亡くなってしまいました。しかし、Lionciderさんは言います。
-旅に出たミウ、今も”世界”のどこかで旅をしている彼女に絵を通じてメッセージを贈り続けたい-
先日、日本のステーショナリーブランド TOUCH & FLOWさんの日本橋高島屋S.C.店にて「Art TOUCH ポストカードフェア」が開催され、Lionciderさんも参加されました。
※現在、フェアは終了しています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、なかなか思うような活動ができないことも多く2月に予定されていた作品展も延期に。しかし、春に向けて参加される作品展がいくつか決定されているようですよ♪ 佐野市出身のアーティストの今後の活躍がとても楽しみですね。作品展等につきましては情報が入り次第、号外NETでも詳細をお伝えしていく予定です。
また現在、常設展示をされている母ん母親父さんにて、ポストカード(2021年2月6日時点では2種)と故郷:佐野の風景を描いたパンフレットが委託販売されています。
緊急事態宣言が解除され通常メニューに戻った店内で是非、Lionciderさんのイラストに触れてみてください★
母ん母親父さんでは公式LINEを開設されました。友だち登録でプレゼントもあるそうですので是非ご登録ください。ID:@395vynrx
場所はこちら↓