【佐野市】正月に食べたい佐野市の郷土料理と言えば『耳うどん』!年末年始の野村屋本店さんのスケジュールをチェック★
佐野名物の1つ『耳うどん』。
耳うどんは仙波地区に伝わる郷土料理です。耳の形をしているということで、年の始めに食べると悪いことを聞かない・悪魔に家の話を聞かれないのなどの言い伝えがあります。
食べる魔除け・開運料理です!
昔は多くの家庭で作られていたそうですが、年末年始多忙を極めることも多くなかなか手作りって難しいですよね…。相生町の野村屋本店さんではお土産用耳うどんの販売がありますよ!
野村屋本店さんは、創業1907年(明治40年)のそば屋さんです。手打ちそば、うどん、牛丼、天丼、かつ丼等メニューも豊富。(水曜日限定でカレーもオーダーできます。)
野村屋本店さんで『耳うどん』がメニューに登場した経緯を伺いました。
田沼にお住まいの親戚の方、そして仙波の方から「面白いうどんがあるんだけど…」と耳うどんを紹介され、店舗のメニューに加わったのが1970年代だそうです。(現在86歳の3代目が30代の頃とのこと)
今では、耳うどんもけんちん汁・味噌味・カレー など味も様々でお店を代表する人気メニューになっています!
気になる年末年始のスケジュールはこちら↓
お土産用耳うどんは冷蔵となっています。お店で受け取る時は冷凍になっていて保冷剤もつけてくださいます。帰宅後は、冷蔵での保存を!(冷蔵で20日間もつそうです。)冷凍で受け取るためそのまま冷凍保管ができるかという質問があるそうですが、お持ち帰りの際に部分的に溶けていることも考慮し品質を保つ為にも、再冷凍は行わず冷蔵で保存してくださいとのことでした。
店内飲食はせず、お土産のみご購入も可能。(数量が多くなる場合は事前にお電話をお願いします。)店舗へのお電話での問合せは、お昼の時間を避けてくださいとのことでした。(9:30~11:30、14:00以降がお電話つながりやすくなっているそうですよ。)
郷土料理 耳うどん、これからも佐野名物として大事に繋いでいきたい食べ物の1つですね。
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