【佐野市】見直そう身近な防災。今日は東日本大震災から9年目です。
2011年3月11日 東日本大震災発生から今日で9年です。
佐野市でも震度5強の地震が起き、佐野市役所の旧庁舎が損壊するなど被害を受けました。
佐野市では昨年の台風19号での被害が記憶に新しいのですが、3.11 -サンテンイチイチ- 再度様々な身近の防災を見直してみませんか?
■佐野市の防災ページ
・避難場所の確認は昨年夏に皆さまされたと思いますが、改めて見てみると高齢者やお身体の不自由な方など自力では避難が困難な方の為の避難行動要支援者避難支援制度というものもあります。※過疎化の進む地域も多く、一見住宅がたくさんあるように見えるのに空き家ばかりの地域もあります。必要な方、または一緒に住まれていないご家族のいざという時の為に一度目を通してみてください。
・佐野市では、防災メールを配信しています。ご登録はお済みですか?
●首相官邸ホームページでは防災の手引きを更新しています。
お時間のある時に是非確認してみてください。
●災害救援ベンダー知ってますか?
災害時に停電やライフラインが寸断された場合、救援物資が到達するまでの間無償で飲料を提供できる自動販売機です。
バッテリー式/ハンドル充電式/ワイヤー式の3タイプがあるようです
写真は佐野市文化会館前の自動販売機です。↓
普段歩く道で目にする自販機が、どういうものなのか気にしてみてください。
現在、どまんなかたぬまでは2020年5月10日(日)まで東日本大震災復興支援事業として【牡蠣小屋】を開催しています。
期間:2020年3月5日(木)~5月10日(日)
予約もできるそうです、詳しくは上記リンクをご覧ください。
忘れた頃にやってくる災害、どこにいても災害と無縁な地域はありません。
防災グッズの中の水や食料の賞味期限はきれてませんか?その懐中電灯使えますか?
備えあれば憂いなしです。どんな小さなことでも構いませんので防災について考える時間をご家族で作ってみてください。
佐野市文化会館はこちら↓
どまんなかたぬまはこちら↓(MaSu)