【佐野市】「おかえりなさい」の声が聞こえてきそう♪野上カフェ 母ん母親父さんで少し時間を忘れてみませんか?

佐野市長谷場町は中山間地域 ”奥佐野” の野上地区にあります。旗川が流れ、自然があふれ、野上リバーサイドキャンプ場ではオートキャンプも楽しめます。
野上地区の景色

その長谷場町、県道201号線沿いに 野上カフェ 母ん母親父<ぼんぼやーじ>さんはあります。フランス語でBon voyageは、「良い旅を」「行ってらっしゃい」「お元気で」を意味します。立ち寄った方がリフレッシュして帰ってほしいという気持ちが込められているそう。そして元々この言葉が好きだったという店主の由美子さん、田舎の父ちゃんと母ちゃんがもてなすという意味も絡めて『母ん母親父』としたそうです。

ぼんぼやーじさんの外観

2020年3月にOPEN、しかし自粛の影響により1ヵ月ほどお休みに。5月の連休からテイクアウト営業として再開し7月に店内営業も再開されました。
築20年の和風住宅を一部リフォームして造られた店内は、実家に帰ってきたかのようなアットホーム感。テラス席で景色を楽しみながらコーヒーも良いですね。

店内の様子

テラス席

旧葛生町・旧田沼町の山間部の郷土料理である「耳うどん」をはじめ、手作りスイーツ(梅ジュース、梅ゼリーも自家製です)などが楽しめます。メニュー

耳うどんとお弁当のセット。結構ボリュームがあります!耳うどんは野菜もたっぷり、関東風しょうゆ味でホッとする香りと味が広がります。
佐野市飲食店応援プレミアム付食事券2020も御利用いただけます。

耳うどんとお弁当のセット

耳うどん

こちらのパウンドケーキは栃木市のファーム謡坂さんから仕入れているそう。程良いしっとり感と甘さが嬉しい一品です。

スイーツ

また、土日どちらかで獲れた時限定で囲炉裏で焼いた天然鮎の塩焼きをいただけちゃいます!(9月までの予定です。別途料金がかかります。) 目の前の旗川は、昨年の台風や長梅雨の影響もあり今年は獲れないそう…。しかし、栃木県内の川で獲れた天然鮎は絶品。お店の看板猫:チャチャちゃん♀とキャラメルくん♂も鮎に夢中だとか。

写真はチャチャちゃん、看板おばあちゃん♪↓

チャチャ

お料理に使用されているお米は、野上地区で採れたものです。気温差が大きく、旗川上流のきれいな水なので、美味しいお米ができるとのこと。地産地消の精神がここにも息づいています。

店内に飾られている絵は栃木県佐野市出身アーティストのライオンサイダーさん、そしてパンフレットの文字は同じく栃木県佐野市出身の書道家さおりさん。たくさん佐野市が詰まったお店です。

パンフレット

野上地区は、後継者不足等による耕作放棄地の増加、過疎化等様々な問題も抱えています。しかし新しい可能性と出会いが詰まっています。少し足を延ばして美しい景色や水、食材に触れてみませんか?母ん母親父さんはそんな出会いのきっかけをくれる素敵なお店です♪

来店の際にはマスク着用をお忘れなく!

※営業日等、詳細は公式Instagramでご確認ください。

野上カフェ母ん母親父さんはこちら↓

MaSu

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ