【足利市】「鑁阿寺」の「北門(薬医門)」が改修工事が終わり、北門から便利に駐車場へ入れるようになりました。
2022年6月6日から約50日改修工事をしていた「鑁阿寺」の「北門」が修復され、「北門」から「鑁阿寺駐車場」に入れるようになっています。足利市重要文化財の指定を受けている、この「鑁阿寺」の「北門」は、江戸時代末期の典型的な形式をしており、「薬医門」としては規模も大きく雄大であります。「北門(薬医門)」から入り、駐車場に車を停めて「鑁阿寺」をゆっくり参拝することができます。文化財保護のため、夕方から朝にかけては閉門しますので、ご注意ください。国宝である「鑁阿寺」の「本堂」は、1197年に足利義兼が持仏堂として建立したものを、その後に足利義氏が方5間の大堂を建立したが、1129年の火災により失い、足利貞氏により1299年に再建されたものです。歴史ある「鑁阿寺」をゆっくり参拝、観光してみてはいかがでしょうか。修復された「北門(薬医門)」からの駐車場のご利用が便利です。足利の歴史を多くの方に、より興味を持っていただけたらと思います。
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