【足利市】紅葉が見事!「鑁阿寺」のシンボル、樹齢550年といわれる「大銀杏」の紅葉が見頃です。
「鑁阿寺」は、足利市を代表する人気の紅葉スポットです。境内のもみじや銀杏の紅葉が大変素晴らしく、多くの方が訪れています。境内に立つこの「大銀杏」は圧巻の存在感を放っていて、紅葉時には見事な鮮やかな黄金色に色づき、参拝に訪れた人の目を楽しませてくれます。2023年12月6日(水)現在の「鑁阿寺」の紅葉の様子をお知らせします。境内には沢山の樹木が植えられていますが、この樹は鑁阿寺境内の中で最も大きいのもので、幹の太さや全体の大きさから樹齢550年前後と推定されています。大銀杏は大変素晴らしい紅葉の見頃です。鑁阿寺の紅葉の色づき状況につきましては、足利市の公式ホームページで随時ご案内しています。ご確認されると良いでしょう。「大日茶屋」の周りでは、真っ赤に紅葉したモミジを見ることができました。足利シュウマイや足利名物のポテト入り焼きそばなどを食べながら、目の前に広がる紅葉を楽しむことができます。「大日茶屋」は10時から16時までの営業です。月曜日が定休日になりますが、「臨時休業日」のご案内がありました。2023年12月13日(水)が休業になります。「鑁阿寺」は、源姓足利氏二代目の足利義兼が、建久7年(1196年)に、邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祀ったのが始まりといわれています。その後、三代目の足利義氏が堂塔伽藍を建立し足利一門の氏寺としました。境内には国宝の本堂など貴重な建物が多く、国の史跡に指定されています。現在「鑁阿寺」の北門が改修工事中です。こちら側からは入場できませんのでご注意ください。車でお越しの方は、東門・西門から入り駐車場へ向かわれてください。駐車場は大変広くご利用できます。「鑁阿寺」の大銀杏は素晴らしい紅葉で見頃でした。是非こちらの大銀杏や庭園のもみじの紅葉を楽しみに出掛けてみてはいかがでしょうか?
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