【足利市】歴史ある足利の繁栄を願いながら縁結びの神社「足利織姫神社」へ参拝に行こう!
山の緑の中に漆塗りの社殿が映える「足利織姫神社」。足利の産業振興を祈願して建立されました。この神社は明治12年に建てられましたが、翌年に火災により焼失してしまいました。復興再建により昭和12年に現在の社殿が完成しました。 機織を司る天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)、天御鉾命(あめのみほこのみこと)のニ柱の神様が守護神として祀られており、この二柱の神様が協力して織物を織って天照大御神に献上したといわれています。経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りあって織物となることから、「足利織姫神社」は「縁結びの神社」になっているのです。境内からは足利の街並みから関東平野を一望できます。神楽殿の奥隣にあります「御神木の厄祓い」。「恋人の聖地」として認定されています。こちら「愛の鐘」です。「日本夜景遺産」にも認定されています。この藤は「あしかがフラワーパーク」から奉納された、あの「大藤」の子どもです。大切に育てられています。また「足利織姫神社」は県立自然ハイキングコースの出発点にもなっています。2023年1月28日放送の「ブラタモリ」でもタモリさん達がいらっしゃった「足利織姫神社」ですが、この「足利織姫神社」の御由緒や「縁結びの神社」といわれる由縁を知った上で心を込めて参拝をされてみてはいかがでしょうか。境内を回られたり景色をゆっくり見たりと癒される良いお時間になる事でしょう。是非「足利織姫神社」にお出掛けしてみてください。
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