【足利市】いつもの散歩道でアートと出会える。 あしかがアートクロス2021開催中！

2020年春に行われる予定だったあしかがアートクロス2020。新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、延期していました。
そして、2021年。”再挑戦” を掲げ”あしかがアートクロス2021が開催されています。

【展示会場A：足利市立美術館】
ココ・ファーム・ワイナリー収穫祭オリジナルラベル展
※こちらの展示は2021年6月6日（日）まで。
あしかがアートクロス2021公式ガイドブックは、足利市立美術館で購入できます。

なお足利市立美術館では、売上の一部が足利山林火災の復興支援になるというASHIKAGA AIDのグッズも購入できます。

【展示会場B：足利叢林（あしかがそうりん）】
hachi（八月ちゃん）さん：hachi was born!!

【展示会場C：ゆきのわ長屋】
★正面右手側
寺村サチコさん：その紫はひとりで歩く
※インスタレーション…空間全体を作品として体験させる”3次元的な表現”による芸術

★正面左手側
木村俊也さん：異質

また、こちらのゆきのわ長屋さんの左手からゲストハウスわ家さんへの展示へ向かうことができます。足利市に滞在し制作を行ったアーティスト1人目、古澤由紀さん：A Truly Normal Familly が展示されています。

こちらのわ家さんは築100年とのこと。

【展示会場D1：巴町Y邸】
【展示会場D2：Y邸駐車場】

◾️D1
栃木美保さん：「時層の風」ゆいか（結香）もやい（舫）
柳澤顕さん：庭の絵、襖の画

◾️D2
カキノミファームアーキテクツさん＋小林弥生さん：アシカガカイコ

【展示会場E：谷医院】
秋山佳奈子さん：輪廻の花

谷医院さんは昭和3年に建築されました。

谷医院さんから歩いて数分…

相洲楼さんでは足利市に滞在し制作を行ったアーティスト2人目、中根航輔さん：Hako-niwa が展示されています。

【展示会場F：くるみ亭】
文星芸術大学 和紙でくるむ家 古建築アートプロジェクト：ちゃぶ台は語る

こちらの展示会場は土日のみの公開となります。
目印はフレッセイさん向かいのバス停留所です。

なお、公式ガイドブックはスタンプラリーがついています。6つの会場で全てのスタンプを集めると、足利市立美術館でグッズがいただけます。

とあるアーティストの方が、「なにか感じてもらえればうれしい」と仰ってました。
アートはよくわからない…という方もいらっしゃいますが、数日後・数か月後・何年も経ってからその時の出会いが生きてくるかもしれません。個性溢れるアーティストの方々と古民家の持つレトロな空間が作り出すアートという非日常を、気軽に身近に体感してみませんか？
運が良ければ、アーティストの方と直接お会いできるかもしれませんよ♪

雨の多い季節となりましたが、雨音も自然が生み出す1つのアート。1日1日を楽しめたら素敵ですね。

View this post on Instagram

A post shared by あしかがアートクロス (@ashikaga_art_cross)

足利市立美術館はこちら↓