【足利市・佐野市】海なし県でも知っておきたいこと。「津波フラッグ」
2020年7月22日(水)よりスタートした、国内旅行を支援する「Go Toトラベルキャンペーン」。このキャンペーンを利用しお盆期間等、海の近くまで家族旅行を計画されている方もいらっしゃるかと思います。
車で隣県の海へ、帰省や親戚が海の近く…夏と言えば海!海に入らずとも近くに行かれる方が多いのではないでしょうか。
私たちの県、栃木県は海無し県です。だからこそ海への憧れを強く抱きます。
海へのレジャーの前にこれは知っておきたいこと。
「津波フラッグ」をご存じですか?
「津波フラッグ」は避難の合図!
この旗をよく覚えていただき、海水浴場等で見かけたら、直ちに海岸から離れ、高台など安全な場所に避難しましょう!
→https://t.co/v1cJHEUuE9#いのちとくらしをまもる防災減災 pic.twitter.com/GcVFarXTDa— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) July 21, 2020
視覚的に津波情報をいち早く知らせるものです。この取り組みは、2020年6月24日(水)より始まりました。
赤と白の格子模様は遠くからでも見やすく、海で泳いでいる人達からもしっかりと見えるデザインになっています。
国土交通省の気象庁のホームページには津波フラッグについて詳細があります。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、海水浴場が多数中止を発表しています。しかし、基礎知識としてこのフラッグの存在は知っておきましょう。
このフラッグを見たら速やかに避難!
地震大国日本であることを常に忘れずに常に防災を意識した行動を心がけましょう。