【足利市】「史跡足利学校」の伝統行事「釋奠」を子ども達に体験してもらおうと「こども釋奠」を開催。

史跡足利学校では、孔子とその高弟をまつる儀式「釋奠(せきてん)」毎年11月23日に開催されます。この伝統行事「釋奠」を体験してもらおうと「こども釋奠」祭官を募集していました。2024年7月25日足利市の足利学校

「こども釋奠」

日時 9月23日(月・祝)午前10時~

場所 史跡足利学校 大成殿

対象 市内在住または通学している小学校4~6年生、中学生2024年7月25日足利市の足利学校残念ながら、募集期間が2024年7月15日(月)で終わってしまいましたが、儀式「釋奠」が残っているのは、東京の湯島聖堂など全国でも数箇所という大変珍しい行事です。2024年7月25日足利市の足利学校「釋奠(せきてん)」は、孔子とその弟子を祀る儀式の事で、足利学校での釋奠の起源ははっきりしたことは分かりませんが、古くは上杉憲実が中興した頃から実施されていたとの説があります。寛文8年(1668)の「足利学校再興告文」には釋奠祭器の名称が記載されています。

現在の釋奠は、種々の祭器・簠(ほ)・簋(き)・籩(へん)・豆(とう)・俎(そ)・爵(しゃく)・犠樽(ぎそん)・象樽(しょうそん)・水瓶(すいびょう)等を用いて、野菜類ほか米・餅・鯛・鯉・牛肉・酒等を供え、祝文は進行者が朗読し捧げています。2024年7月25日足利市の足利学校このような伝統行事に子どもたちが体験出来るとは、素晴らしい企画ですね。是非多くの方に知っていただけたらと思います。

「史跡足利学校」はこちら↓

2024/07/25 08:39 2024/07/25 08:39
にゃんたま

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