【佐野市】「浅間神社」にお参りしながら素晴らしい「彫刻絵画」や「手水舎」を見てこよう!
佐野市葛生町にあります「浅間神社(せんげんじんじゃ)」は今より約800年前の弘長2年(1261年)に創建され、主祭神を「木花咲耶姫命」として他7柱の神々を奉祭する神社です。徳川時代には館林藩の領域となりその鬼門除として広く崇敬されていました。現在も尚葛生の氏神様として初詣には地域外からも多数の参拝者で賑わいを見せています。5代将軍徳川綱吉公はこちらの「浅間神社」にもご参拝し東照宮の勧進を行ったそうです。手水舎です。水の中にこんな素敵な絵が写し出されています。見入ってしまいますね。本殿の裏には素晴らしい彫刻絵画が見られます。上州の職人による手の込んだ素晴らしい神社彫刻です。是非本殿の裏までご覧になってみて下さいね。金精大明神も奉られています。夫婦和合、子宝の神様としての信仰が厚い神様です。「浅間神社」は戦後、神社境内地より良質の石灰石が発見されて採掘による粉塵被害が多くなったために、昭和46年にこちらの嘉多山の地へ遷座されました。安蘇を見下す高台に鎮座する女神様をお参りに行きましょう。歴史ある「浅間神社」の高台から見える景色は気持ち良く、素晴らしい彫刻絵画や綺麗に写し出された手水舎は大変癒されました。嘉多山公園をお散歩しながらの参拝は心身共に洗われますね。「浅間神社」に是非いらしてみてください。
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