【佐野市】田沼町中心にある「一瓶塚稲荷神社」を参拝して素晴らしい鳥居と本殿からパワーを頂いてこよう!
田沼駅近く、通りに一際目を惹く大きく立派な鳥居があります。こちらが「一瓶塚稲荷神社」です。 3月初めの午の日を中心に「初午祭」が行われ多くの方が訪れ大変な賑わいを見せます。この「初午祭」にお供えするものが「しんこまんじゅう」で有名です。
「一瓶塚稲荷神社」の前身は、藤原秀郷が天慶5年(942年)に創立した五社稲荷の一つで、当初は唐沢山城南の富士村にあったとされていますが、文治2年(1186年)佐野荘司成俊公が今の地に遷し祀り、佐野荘百数十郷の総社として尊崇したといわれています。こちらの「本殿」は「県指定文化財」にもなっています。
人々は瓶(かめ)に土を入れてこの地に運び塚を築いたので一瓶塚(いっぺいづか)と呼び、社を「一瓶塚稲荷神社」としました。この地での信仰はとても厚く多くの方々が「家内安全」「商売繁盛」を祈願しています。
延享3年(1746年)には佐野荘の人々の協力によってこちらの「銅製鳥居」(国認定重要美術品)が奉納されています。素晴らしい「鳥居」です!
年末年始の「社務所の予定」は公式Instagram「一瓶塚稲荷神社&門前町たぬま公式ガイドブック」によりますと
●2022年12月31日 13時から15時30分
●2023年1月1日以降 10時から15時30分
となっています。
鳥居や本殿に特にパワーが溢れているを感じる「一瓶塚稲荷神社」に是非参拝に足を運んでみてはいかがでしょうか。「御朱印」も切り絵で素敵で人気がありますよ。
「一瓶塚稲荷神社」はこちら↓